お久しぶりです。秋がやってきました。



北海道の鉄道において秋の風物詩といえば………

馬鈴薯輸送専用列車 イモ臨”

ですよね!



イモ臨とは、十勝エリアで収穫されたジャガイモを首都圏まで運ぶ臨時貨物列車。毎年9月中旬から10月上旬にかけて運転されています。

この列車の特徴は何と言っても編成美
20両の貨車に積載されるコンテナは全て同じ型式で統一されているため、とにかく見応えがあります。

普通の貨物列車はコンテナの色も形もバラバラなので、編成美を求める物好きな鉄道マニヤ族は毎年秋になると室蘭本線に集結するのです。
というわけで、イモ臨を撮影してきました。



【9月23日】

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▲8055レ DF200-117 @稀府-黄金


9月23日土曜日、晴れの休日は久しぶり。
せっかくなので非電化区間まで足を伸ばしてみました。

しかし、この日の室蘭本線は全体的に遅延気味。イモ臨も20分ほど遅れてやってきた。
その結果、同じく遅れていた対向の貨物列車に列車後部が被られてしまいました。
せっかく来たのに残念無念………。




【9月24日】

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▲8055レ DF200-108


懲りずに翌日も同じ撮影地を訪問。
今度は定刻でやってきたため被りは回避!

しかし、機関車前面の信号炎管周辺に白い汚れがガッツリ付着している。更に細かいことを言うとコキの色が2-3両目だけ違う気がします。
普段はそこまで気にしないのですが、編成美がウリの列車なので、やはり整った状態で撮影したいものです。
やはり鉄道撮影は難しいですね。



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▲13D 特急北斗13号 キハ261系7両

後続の特急列車は素晴らしい光線で撮影出来ました。
この写真が撮れたので今日は満足ということで………。


以上です。