本日をもって中央本線の115系は定期運用を離脱します。
来月に115系ラストランの団体列車が走りますが、ウン十年間続いた高尾口にやってくる115系は遂に無くなってしまいました…
(でも日数的にもう1ループ運用されそうな気もするんですが(((^_^;))
(115系C1編成 中央本線 高尾)
最後に残った車両はご存知横須賀色のC1編成
以前豊田区にいた300番台 通称「山スカ」と違って側面にJRマークが無い車両です。
私はこの車両の塗色が大好きで、去年塗装変更されて以来ずっと追いかけてきました。
(115系C1編成 中央本線 四方津~梁川)
横須賀色は本来の居場所である横須賀線よりも中央本線の色として定着した感がありますが、「山スカ」という名前があったように山岳区間に似合う色をしていますね!
(115系C13編成 中央本線 相模湖~高尾)
こちらは長野色
落ち着いたシックなデザインをして上品なイメージとなっています。
この塗装はタスキを繋ぐ後輩の211系にも引き継がれ、中央本線の看板色として後世にも伝えられていくのでしょう
(115系C14編成 中央本線 八王子)
長野色で最後まで残ったのがこのC14編成
C1編成と共に末期まで中央本線を支えてくれました。
(211系N314編成 中央本線 相模湖~高尾)
そしてこちらが115系の跡を継ぐ211系
伝統の長野色を纏い、これからの甲斐路の地域輸送を担っていきます。
(115系C1編成 中央本線 豊田)
この国鉄型近郊電車ならではのデコボコした前面…
これも遂に味わえなくなってしまうのですね…
(115系C1編成 中央本線 高尾)
115系、今まで沢山の思い出をありがとう。
そしてサヨナラ
ラストランの時までお元気で!
コメント