(205系ナハ39 南武線 登戸)
本日をもって南武線のナハ39が引退します。
これにて原型顔の205系は南武線からは消滅
どんどん数を減らしている205系も遂にラストスパートを迎えます。
ということで今回は関東に残っている205系を総ざらいしてみましょう。
(205系 南武線 尻手)
まずは今注目の南武線
原型顔は本日引退のナハ39だけになってしまいましたが…
(205系 南武線 津田山~武蔵溝ノ口)
そしてもう1編成いる205系は先頭車化改造の施されたナハ46編成です。
こちらは1月に引退が予定されています。
写真は数年前に撮ったやつなので画質は気にしないでください。
(205系 武蔵野線 西浦和)
そして、今でも205系が幅をきかせる武蔵野線
この5000番台はVVVF化されているので、見た目は205系でも中身は全く別物と言っても良いかもしれません
因みに私が205系の中で一番好きな番台がこの5000番台です。
(205系 武蔵野線 吉川)
そして武蔵野線にはもう1種類205系がいます。
それはメルヘン顔の205系です。
こちらはM35編成以外はVVVF化されてないので205系本来の走行音を楽しめることでしょう。
武蔵野線の205系は今のところ置き換えの予定はありませんが、首都圏のE235系の導入が本格化すると武蔵野線にも影響が出るかもしれませんね…
(205系 りんかい線 大崎)
そして都内を走る205系といえば埼京線のハエ28編成
埼京線の205系はとっくにラストランを迎えたはずなのですが、いつまでも予備車として残っています。
それどころかほぼ毎日運用されています(予備車とは何だったのか…)
こちらはまだまだ引退は遠いようです。
(205系 相模線 橋本)
205系の中でも異色を放っているのが相模線用の500番台
4両編成&ドアボタン付きと特殊な仕様になっています。
横浜線から205系はいなくなった…と思われていますが相模線の500番台が八王子まで乗り入れてるので一応残ってますね()
(205系 八高線 八王子)
八高・川越線用の3000番台は205系の中では一番地味かもしれませんね…
というのも同線の209系3100番台のインパクトが強すぎて205系に光が当たらないからでしょうか…?
(205系 宇都宮・日光線 宇都宮)
そして北関東で活躍するのが600番台
原型顔で湘南色、メルヘン顔で湘南色、メルヘン顔で日光線カラーの3種類がありますが全て600番台に分類されます。
原型顔は埼京線から、メルヘン顔は京葉線からの転属車です。
こんな閑散線区にまで通勤型電車が進出しているのは面白いですね()
(205系 南武支線 八丁畷)
南武支線を走るのは2両編成、ワンマン対応の1000番台
(JR西日本にも205系1000番台がいますが全くの別物です。)
この205系1000番台はクモハのみで組成された全電動車編成で鬼のような加速が自慢です。
阪神電車のジェットカーよりも鋭いかもしれない加速力には毎度惚れ惚れします。
見たことない方はYouTubeなどで発車動画でも見てみると面白いですよ!
(205系 鶴見線 鶴見)
そして鶴見線を支えるのが1100番台
行き先によってLED表示の色が変わるのが特徴ですね
(大川支線方面は橙色、海芝浦支線方面は緑色、本線系統は赤色)
205系紹介は以上です。
阪和線と仙石線の205系は未撮影なので割愛しました。
(205系 南武線 登戸)
どんどんと数を減らしている205系
10年後には残っているのでしょうか?
(205系 南武線 登戸)
とは言えこのヘッドマークにあるように、これから海外で活躍する205系もいるようなのでしっかり応援したいところですね!
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