神奈川臨海鉄道の水江線は川崎貨物駅から水江町を結ぶ貨物線です。
昔は貨物列車が運転されていましたが、近年は貨物列車の設定は無くなり錆取り列車が時々走るだけの路線になっていました。
しかし、ここしばらくは錆取り列車の目撃すらあがらなくなったので調査してきました。
鶴見・南武支線の浜川崎駅から5km歩き水江線の線路へやってきました。
ご覧の通り非電化単線の線路で第四種踏切もあってローカル感が溢れてます。
線路を見てみるとバッチリ錆びてますね
少なくとも1週間は列車が通ってないようです。
近くにいた工場関係者の方に話を伺ってみるとここ2年ほど列車が走っていないとのこと
どうやら水江線は休止状態のようです。
Wikipediaなどには今も錆取り列車が走っていると書かれているのですが実際に行ってみないと真相は分からなかったですね
水江線の終点である水江町駅
第二種車止めがありました。
駅名標があるだけで他には何もありません
機回し線的な何かがありました。
その横にあるのは…!
手動転轍機の標識です!!
いやー、久々に見れてテンションMAXでした(*´ω`*)
最近手動転轍機を見てもダルマポイントばかりだったのでね…
「とまれみよ」
いかにも田舎っぽいですね…
しかし都会でした。
あんなヒョロヒョロレールでも昔はこんな列車が走っていたと思うと感動しますね…
※写真は浮島線のもの
以上です。